
私の父が住宅会社で設計者をしていて自宅も父が設計しています。そういうことから住宅建築に興味があって、北広島市の道都大学で建築を学んで、生杉建設に入社しました。設計部門も少し経験しつつ現在は工事部で施工管理を担当しています。新築もリフォームもアフターメンテナンスでも現場にお邪魔しています。
生杉建設は創業40年以上の会社なので、以前、当社で家を建てていただいたOBのお施主様が、リフォームやメンテナンスでご連絡いただくということもあります。その場合は当時担当させていただいた者が対応させていただくこともあります。当社が新築時に採用させていただいている外張り断熱のSHS工法の家では、20年以上経過しても構造躯体や、断熱材の劣化が少ないケースが多く、メンテナンスやリフォームなどが少ない費用でできます。
生杉建設では、お客様との契約がされた頃から工事部も担当に加わります。工程表や見積を作成し、お客様の要望を伺いながら仕様を決め、大工さんや職人さんに伝え確認することもします。
施工管理者が、お客様のために、気配りして、お客様に喜んで頂くことを心掛けていると、またいつかご用命いただいたり、ご紹介していただくことも多く、大変ありがたいと思っております。
生杉建設の家づくりの良いところは、大工さんや協力業者さんとの地元での連携力です。大工さんの技量、仕事の正確性が高いと、例えば大工工事のあとに入るクロス職人さんたちが、ビス止めのところを手直しせずにクロス張りができるなど品質、コストなどの面でメリットが生まれます。
お施主様のご要望で、契約後でも、仕様が変わることもあります。収納の棚一つでも、見た目や使い勝手、板のしなりなど、工事部のメンバーがいろいろな観点から、お客様と丁寧に打合せをして決めていきます。
大工さんたちはお客様ともしっかりコミュニケーションをとってくれます。私も、お盆休みに大工さんが実家に帰省するときに、一緒にお邪魔したりすることもあったり(笑)。
現在は一級施工管理技士の資格取得に向けて準備中です。趣味はカラオケです。高校の頃はバトミントンをやっていたので、また誰かを誘って再開したいなとも思っています。
生杉建設は、今のご時世に珍しく飲みにケーションもある会社です。私も結構歌います。