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スタッフ紹介
リフォーム現場経験を活かし店長に就任
LIXILリフォームショップ 店長
柏木丞かしわぎ すすむ
二級施工管理技師 BIS断熱施工技術者
1974年千歳生まれ 2002年入社

千歳市生まれで中学校卒業してから恵庭市に、そして今は厚真町に住んでいます。以前は足場屋さんで8年ほど職人として働いていました。身体が資本の仕事だったので、若い頃しか頑張れないのではないかと感じ、再就職先を探していて、生杉建設に同級生がいたきっかけで入社しました。

最初は工務に配属され、配送や現場の作業を3年ほどやりました。前職で現場の仕事をしていたので感覚はある程度わかりましたが、住宅の建材、道具などの知識は無かったので徐々に覚えていきました。現在も生杉建設は、工務のスタッフが2名います。現場の知識、経験を身につけるために工務を経験しておいたほうがいいという意味と、施工管理や大工さんたちの業務負担を一部担う役割もあります。

施工管理は設計者の意図を理解し、工程表を作り、職人さんや材料を手配し、品質確保し、近隣にも職人さんにも気配りし、気持ちよく働いてもらって品質を確保していく仕事。生杉建設の家づくりは、当社の施工管理者と、大工さんや協力業者さんとの信頼関係で支えられている部分もあると思います。施工管理者の仕事は、難しい面があるからこそ面白みもあるんだと思います。

施工管理の仕事になって20年近いですが、この仕事は、仕事が形になり、お客さんが喜んでくれます。ありがとうって言ってもらえる醍醐味があります。大変な面もありますが、楽しい面もあるのが20年働けている理由かなと思います。

2024年からは、新たにLIXILリフォームショップの店長となりました。施工管理者時代も、新築よりもリフォームの経験の方が長く、リフォームのお客様との打合せや見積なども行っていました。そういう意味ではリフォームに関する一通りの経験はありました。とはいえ店長としては1年目です。齋藤さん青田さん新谷さんと新たな船出です。

リフォームのご依頼としては、一番多いのは水回りの改修、特に多いのはトイレの水漏れやウォッシュレットの不具合などが多いです。トイレ交換の際は、床など周辺の不具合もないかチェックして、問題があれば提案は行います。ご予算などお客様の事情もありますので、ご判断はお客様にお任せします。

リフォームの多くは、お客様はその家に住んでいる状態で工事に入ります。お客様に何度もお会いして、すぐその場で質問にお答えしたり、相談、提案もできます。壁を剥がして、その状態をお客様と一緒に見て、わかりやすい状態で確認してもらったりもできます。

リフォーム工事で一番負担が掛かるのは、作業する我々ではなくお客様です。工事中は、我が家の環境が激変しストレスも感じると思います。そういう意味で我々の気遣いが大事になると思っています。

数年前にトイレをリフォームさせていただいたお客様が、翌年お風呂やキッチンのリフォームをお任せいただけたりすることも多く、我々の仕事ぶりが信頼につながったと嬉しくなります。

リフォームの内窓の補助金は、まだ存在を知らない方も多いようです。こうした情報をお伝えすることも大切だなと思っております。

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