
無理のない予算で家づくりを
前職では全く別業種で16年働いていましたが、住宅営業をしていた先輩が「頑張った分だけ成果がでる仕事だ」と話してくれたのを聞いて、もっと絆が広がっていく夢を与える仕事に就きたいと思い、住宅営業の世界に飛び込みました。35歳の頃、妻に相談した上で、生杉建設に入社しました。前職でも接客業として働いていて、お客様のご要望を伺い、お答えすることができれば信頼が深まる点は共通すると感じています。
2016年の入社から、多くのお客様との出会いがありました。家づくりは、家族が幸せで住まいへの夢も多い状態で始まることが多いですが、土地、予算、性能、間取りなど、その時々で悩ましい検討事項も生まれます。そのとき、お客様に一番大事にしていただきたいのは、その後の家族の暮らし、家計も踏まえて、予算面で無理しないことです。住まいへの要望をたくさん叶えたくても、その後家計が苦しくなっては意味がありません。
私はお客様の要望を丁寧に伺って、提案も盛り込みながら、設計部の方々の力も借りながらラフプランを作り、打合せを進めていきます。
2016年に入社して1年目に担当したお客様から、その年にご紹介をいただいたりと、大変ありがたいことにお客様からのご紹介が増えています。住宅は高額なので、友人知人に住宅会社や担当者を紹介するというのは、その友人知人に迷惑をかけないかと心配するという意味でハードルが高いと思います。それでも多くの紹介をいただけているというのは私にとって大変ありがたいことです。今後も、
お客様のご要望をしっかり伺うこと。
特にご予算で、お客様が無理をされないこと。
家づくりを楽しんでいただけること。
お客様との約束事をしっかり守ること。
などを大事にしていきたいと思っています。
生杉建設の良さの一つは、殺伐としていない社風です。会社が良かったから、働き続けられたのではないかと思っています。35歳で転職して生杉建設に入社したときは、住宅の知識がゼロでした。住宅営業の仕方もわかりませんでした。そんな人間を拾ってもらったご恩は忘れていません。
衣食住に関わる仕事はずっとなくならないと思います。とはいえ他の物価上昇と同じく家も値上がりしています。これまでの経験と知識を活かして、住宅完成後の暮らしが良くなるようなご提案をしていきたいと思っております。
21歳で結婚して、2024年現在、子どもは21歳、18歳、10歳です。自宅も生杉建設で建てました。シンプルで統一感のあるデザイン、キッチンを中心に回遊型で家事がしやすいこと、SHS工法で省エネ性能が高いこと、老後に備え平屋住宅にすることなどを叶えました。
家づくりのプロが建てた開放的な平屋の家 千歳市H邸/生杉建設 https://iezoom.jp/entry-2208.html
子育て経験、自宅を建てた経験も、お客様の家づくりには活きていると思います。
子育てが一段落したら夫婦で旅行したいと思っています。毎晩の晩酌が趣味。経済性を踏まえ主に「ビッグマン」4リットルを1週間ちょいで飲み干してしまいます。帰宅して部屋着に着替えながら既に飲み始めています(笑)。