
間取りやインテリアに興味があって、父も建築に近い業種だったのも影響があって、設計者を目指し北翔大学芸術メディア学科で建築を学びました。
大学の先生と当社の吉川顧問が知り合いで、就職するときに紹介いただいたのが生杉建設に入社したきっかけです。
結婚・出産時に会社を休み、2024年からパートで復帰させていただきました。現在はフルタイムではないですし、子どもが熱出したりするとお休みいただいたりもしていますが、設計者3人の補助を中心に行っています。その方々の補助、そして補助金の手続きの対応などが主な役割です。
住宅関係の補助金で、2024年に一番多く使われているのは国土交通省の子育てエコホーム支援事業です。条件を満たした新築であれば80万円か100万円、リフォームは最大60万円の補助申請ができます。
一度退職した生杉建設に再び戻ってきたのは、この会社の雰囲気が良いからだと思います。入社当時、私の上司は巽と安達だったのもあって、この2人には仕事の仕方をよく教えていただきましたし、他の上司も話しやすい方が多いと思います。また設計、工事、営業などが1フロア内に集まっているので、部門同士のコミュニケーションも良いと思います。
生杉建設は、自由設計の注文住宅に力を入れているので、お客様との打合せを重ねて、ご要望に合わせる点を重視している会社です。営業も設計も施工も、お客様のためにこうしたらいいかな、ああしたらいいかな、と試行錯誤して、それが実現できて喜ばれて私たちも嬉しいという風になってくるんです。
今の時代の家づくりはInstagramなどを見て好きなインテリアやデザインを見て回る中で、この感じがいいけど、これもいいなといったイメージがふくらむと思います。迷いも生まれます。それを実現する中で、この色、素材、幅、高さなどの選択肢を私たちがご提案させていただきながら進めていく感じが多いですね。
札幌育ちですが、就職で就職し、子育ても千歳でしています。千歳は利便性も良く、でも自然も豊かで、子育てもしやすい良い町だなと思います。自宅も生杉建設で建てました。キッチンとユーティリティの間にパントリーを設けてどちらの収納も兼ねられるように動線設計したりしました。
今後も、お客様が納得の家づくりをできるように、サポートさせていただければと思っています。