
高校生までは稚内で、旭川の建築系の大学に入学し、その後就職で生杉建設に入社しました。石井社長が工事部に居ていろいろ仕事を教わりました。私は住宅工事も担当しますが、それだけでなく、公営住宅、老人ホーム、コミュニティセンター、郵便局、学童保育施設、民間の施設などの施工管理も担当しています。
公共工事では、設計図から施工図をおこして、施工計画書を作り品質、工程、安全管理を行います。専任の施工管理者になると、数か月単位で現場に張り付きになります。工事が竣工して、生杉建設に戻ってくると、会社の状況が変わっていて、新しいシステムが導入されていたり、変化に驚いたりします。
一方、戸建て住宅は、建て主さんの思いを実現することが一番大事で、その中で営業、設計、職人さんたちと連携しながら工事を進めていきます。役割分担ももちろんありますが、工事部のスタッフも、図面だけを見て施工するということではなくて、お客様のご要望を直に聞くと、よりお客様の思いを理解して良い家づくりがしやすくなります。そういう意味で生杉建設の工事部スタッフは、お客様との打合せに参加することが多いです。
20年以上生杉建設で働けているのは、まず石井社長との縁もあったと思います。石井社長は工事部で施工管理経験者ですので、工事内容に対して的確に話が通じます。明るく、人当たりもよい社長なので、会社の雰囲気も良くなります。前川課長もポジティブで明るい、柏木店長は一生懸命・誠心誠意、細かいところに気が付くし優しいのが魅力です。佐々木さんはマスコットキャラのような面もあります。新井さんは何事も段取り良く進めます。五十嵐さんは整理整頓などがしっかりしていて元自衛官らしさが出ています。後藤田さんはまだ社歴浅いですが、明るいタイプで、今後中心メンバーになってくれるように期待しています。
趣味はフットサル。15年以上やっています。汗をかきながら健康づくりにも励んでいます。試合中は休んでいる暇がなく走り回るスポーツで、週2回くらいやっています。体力を維持し、安全でみんなが働きやすい現場で、お客さまが満足していただけるよう、頑張っていきたいと思っています。