
楽器と暮らす住まいの工夫
「ピアノやドラムを置きたいけれど、防音やスペースが心配…」
そんな声をよくいただきます。
今回は、 防音対策・収納・インテリアの工夫など、楽器のある家づくりについてご紹介します。
⚡防音対策
楽器のある暮らしで一番気になるのは「音」。
- 壁や天井に防音材を取り入れる
- 内窓を設置する
- ドアの隙間を減らす
など、住まいの工夫をしておくと安心です。特にピアノやドラムのような音量の大きい楽器は、防音室を取り入れるご相談もあります。
また、リフォームで対応できることも多いです😊

🎹楽器とインテリアの両立
楽器は大切な道具であると同時に「インテリアの一部」でもあり、
楽器があることで空間に個性が生まれます😊
- リビングにピアノを置いて家族で音楽を楽しめる空間に
- 木のぬくもりと調和するギターラック
- 吹き抜けやリビングの一角に飾るように
などなど、楽器の置き場所は人それぞれ。
リビングに置きたい方もいれば、別の場所にしたい方もいらっしゃいますよね。
例えばピアノでいうと、最近はインテリアと調和する木目調のピアノも出ていますが
比較的黒が多く、置いているとインパクトがあります。
リビングに置くのであれば、アイアン調のアイテムを取り入れたり、落ち着いたトーンの木目と合わせるとインテリアの一部として馴染んできます😊
ギターや管楽器は、壁にかけて収納するとインテリアにも映えます。
楽器をインテリアの一部として考えることで、家全体に統一感を出すことができますよ♪
また、ピアノやドラムのような大きな楽器は「スペース」が必要になります。
重さのあるグランドピアノなんかは床の補強も。
間取りを決める時に、【何を?何処に?】と、【搬入経路】など間取りの打合せの段階から
しっかり計画が必要になってくると思います!

🎵楽器の収納とメンテナンス性
楽器にとって大切なのは湿度管理。床暖房やエアコンの風、直射日光が直接当たらない位置に置いたり、調湿機能のある素材を選ぶのもポイントです。

💖音楽を楽しむ暮らしを叶える特別な住まい
子どもが自然と音楽に触れたり、家族で演奏を楽しんだり。
楽器のある家は、音楽を楽しむ暮らしを叶えるだけでなく、家族のコミュニケーションも豊かにしてくれる空間です。
「ピアノを置きたい」
「防音室をつくりたい」
「リビングに楽器を置ける間取りにしたい」
楽器を楽しむ空間づくりは、リフォームでも新築でもご相談いただけます✨