
🎮ゲームをするなら「配線」が命!LANケーブルの選び方、どれが正しいのでしょうか?
こんにちは!
住宅営業&ブロガー兼インスタグラマーの今川です(ほんの少し冗談です笑)🏡✨
今日は、お家の中の「見えないけど超大事なところ」――そう、LANケーブルの種類と配線について書いてみますね!
特に、ゲーム好きな方、在宅ワークや動画視聴が日常という方には、ぜひ知っておいてほしい内容です。
【1】LANケーブルの「カテゴリ」ってなに?📊
LANケーブルには「カテゴリー(Cat◯)」と呼ばれる種類があり、数字が大きいほど性能が高いということです。(下の表は私がインターネットで調べたデータです。)
カテゴリ | 通信速度の目安 | 伝送帯域(=情報の通り道の広さ) |
Cat5e | 最大1Gbps | 100MHz |
Cat6 | 最大1Gbps | 250MHz |
Cat6A | 最大10Gbps | 500MHz |
Cat7 | 最大10Gbps | 600MHz |
Cat8 | 最大40Gbps | 2000MHz |
「通信速度」というのは1秒間に送るデータの速さのことで「伝送帯域」というのは1秒間に送る事ができるデータの量、のことです。
車と道路で例えると
1秒間にめちゃスピードを出せる道路が「通信速度」
1秒間に何台も車が走る事ができる太い道路が「伝送帯域」
こんな感じです。
例えば…ちょっとマニアックですが
- **FPS系ゲームで一瞬のラグが命取り!**という方には、Cat6A以上が安心。
- 配信しながらゲームをする方や、家族で同時に4K動画を観る方にはCat7以上がおすすめ!
【2】Wi-FiとLANケーブル、何が違う?📡
Wi-Fiは便利ですが、速度が不安定になりやすいです。
壁や家具、電子レンジなどの干渉を受けやすく、「ラグい…」の原因になることも。
有線LANは直接機器につなぐため、
✅ 速度が安定して速い
✅ 遅延(ラグ)が少ない
✅ パケットロスが減る(=ゲームが止まりにくい!)
【3】それ、実は暮らしにめちゃくちゃ効いてきます!💡
色々と例えばなしが考えられる気がします
「夜、1人での没入時間が変わる」
仕事が終わった後の夜の1時間のゲームタイム。
Cat6A以上ならロード時間が短縮&対戦も快適で、
「えっ、もう終わったの?」「あと1戦いけるな」と時間が増えた感覚に。
時短=趣味の時間が増える=自己充実度アップ。
これは、ただの配線じゃない、人生の“余白”を作る選択です。
「配信・動画編集もストレスフリー」
APEXやVALORANTの実況、ゲーム配信や編集をする方も多いですよね。
高帯域のLANケーブルにするだけで、
✅ 配信中の映像・音声の乱れが減る
✅ アップロード時間も短縮できて、
「今日中に投稿したい」が現実に!
“自分らしく表現する”時間をムダなく確保できるのが、快適LANの力。
「家族みんなで同時に使っても安心」
パパはSwitch、ママはNetflix、子どもはYouTube。
同時に使うとネットが落ちる…なんてあるあるですが、
Cat6A〜Cat7のLAN配線なら、帯域の広さで複数接続にも強い!
「誰かが使ってるから遅い」がない暮らしって、実はすごいストレスフリー
【4】結局、どれを選べばいいの?
これもインターネットで調べた情報を表にしてみましたので参考程度に見てくださいね!あてはまっていなかったらスミマセン・・・
こんな人におすすめ | カテゴリ |
オンラインゲーム中心 | Cat6A〜7 |
配信・動画編集が趣味 | Cat6A〜7 |
4K映画や家族で同時視聴 | Cat7〜8 |
コスパ重視でも安定したい | Cat6 |
※戸建て新築時は、壁内LAN配線は将来の機器進化を考えてCat6A以上が推奨です!
ただし電気配線を実施する施工業者さんは「Cat5」で施工する場合が多いので確認が必要です。
【5】LAN配線で、あなたの“暮らしの快適”が変わる。
時間を削ってでもゲームしたい。
ゲームだけじゃなく、動画も、配信も、在宅ワークも。
その全ての土台は「配線」です。
「あとで変える」より、「最初にいいものを入れておく」ことで、
5年後、10年後の暮らしがもっとラクに、楽しくなるかも知れません✨
もちろん普通にインターネットを使うという環境だけならWi-Fiで充分です。インターネットを無線にするか有線にするか、根本的なとこから考える必要があります。このブログは基本的に「有線」にした場合の話ですね
家づくりで電気配線などを考え中のご家族の参考になると嬉しいです。