
現場検査(「JIO」の瑕疵担保責任保険)の話
生杉建設は「JIO」の瑕疵担保責任保険という保険に入った住宅のお引渡をさせて頂いており、「構造と防水」など、建物の大事な部分に20年間の保証が付いています。
改めて言うことではないのですが、生命保険の考え方と同じで、ちゃんと建てた住宅にしか保険を付保することはできません。ですから、建築中の検査がとても大事なことになるわけです。
JIO=日本住宅保証検査機構が建築中の建物の検査にきます。
- 建物基礎のコンクリートの中の鉄筋が図面の通りに入っているかどうか
- 防水すべきところ、屋根や窓回りの雨仕舞がキチンと施工されているかどうか
- 建物の躯体(骨組みの事ですね)がキチンと施工されているかどうか
- 断熱材が図面の通りに施工されているかどうか
今は、この大まかな事をキチンと検査がされて、お引渡から10年間瑕疵担保責任保険という保険が付保されている住宅を引き渡しております。
これは法律で義務付けられていますので生杉建設が特別、ということではありませんが、
大切な事ですからマイホームの建築を考えている人にとって参考になると嬉しいです。
因みに生杉建設は、2024年4月から「二次防水検査」というものを実施していますので、その日以降に建築が始まっているお客様の瑕疵担保責任の保険期間は「20年」となっています。二次防水検査を受けるかどうかは任意ですので、安心して長くお住まい頂きたいのでその様にしております。
その他に、施工した建築会社が供託金を供託して保険に入っていない住宅をお引渡することも出来ます。
ぜひお気軽にご相談ください。
お問い合わせやご相談は、スマホ画面なら一番下にある、メール、電話、LINEボタンから。パソコンでしたら、画面右側にあるボタンからお問い合わせを御願いします。